矯正歯科
呼吸の仕方で咬み合わせが変わる
いつも口を開けていることはありませんか?
ちゃんと口を閉じて、鼻で呼吸をしていますか?
慢性の鼻炎や花粉症、アデノイド、へんとう炎などがあると、鼻で息をすることがむずかしくなり、口で呼吸するようになります。
長期にわたってしまうと、いつも口をあけている習慣や、口で呼吸する場合の姿勢の関係から、前歯が前に出てきたり、上下の前歯が咬み合わなくなったりするので注意が必要なのです。また咬み合わせのほかにも、口の中が乾燥して歯ぐきが腫れやすくなったり、唾液の作用が得られないため、前歯にだけむし歯ができたりすることもあります。