2024.06.27 白川心一朗氏(理学療法士主任)が、福岡県理学療法士会より功労賞を受賞しました。
令和6年6月15日に開催された福岡県理学療法士会 総会において、白川心一朗氏(整形外科・リハビリテーション科 理学療法士 主任)がこれまでの活動を評価され、功労賞を受賞しました。
白川氏は、福岡県理学療法士学会の座長や査読、福岡県理学療法士会学術局研修部部長として理学療法士対象の研修会の企画・運営・司会などを務めたほか、福岡市主催の介護予防教室の講師や早良区主催の地域ケア会議の助言者など市民の健康増進にも尽力されました。また、令和6年能登半島地震では、福岡県DWAT(Disaster Welfare Assistance Team: 災害支援福祉チーム)の 一員として、能登半島地震の被災地の石川県輪島市や珠洲市において支援活動を行いました。
今後のますますのご活躍が期待されます。
▲受賞した白川氏
■令和6年能登半島地震における支援について
福岡歯科大学は、福岡県歯科医師会および福岡県災害福祉支援ネットワーク協議会からの要請を受け、1月1日に発生した令和6年能登半島地震で大きな被害があった石川県内へ医療支援スタッフを派遣しました。
歯科医療支援:2月12日~2月17日
派遣者:森田浩光教授(障害者歯科学分野)、田﨑園子講師(障害者歯科学分野)、常岡由美子歯科衛生士、本村安純歯科衛生士
理学療法士支援:3月8日~3月13日
派遣者:白川心一朗理学療法士主任