2024.09.04 【看護部NEWS&TOPICS】摂食嚥下障害看護認定看護師として病院嚥下カンファレンスで講義をしました
当院では耳鼻咽喉科を中心とした医師・歯科医師・看護師・歯科衛生士・言語聴覚士・理学療法士・管理栄養士・放射線技師という多職種で月1回嚥下カンファレンスを実施しています。
8月14日に開催した嚥下カンファレンスでは「がん栄養」をテーマに摂食嚥下障害看護認定看護師の立場から講義を行いました。当院は口頸部癌により術後に摂食機能障害が残る患者に多職種が積極的に介入することで摂食機能の回復を目指しており、25名を超える参加者から講義後は多くの質問も頂きました。
また、講義後には入院中の摂食機能取得を目指す患者のケースカンファレンスも実施し、多職種の立場から積極的なディスカッションが行われ、とても有意義なカンファレンスとすることができました。
(左)ジェスチャーを加えての講義の様子
(中央)講義の様子
(右)多職種の参加