院内における感染対策について
福岡歯科大学医科歯科総合病院では、当院を利用するすべての皆さまが安心して医療を受けることができるよう、様々な取り組みを実施し、院内感染防止対策の拡充に努めております。
口腔外バキューム
歯科診療ユニットのほとんどに口腔外バキュームが設置され、歯科診療中に発生する「エアロゾル」を強力に吸引して拡散を防止しています。また、個室のスペースも準備されており、必要に応じて利用することができます。
発熱トリアージ(発熱外来棟/PCR検査)
来院されるすべての方に発熱トリアージを実施しています。
職員が病院玄関でマスクの装着や手指消毒の徹底を呼び掛け、サーモカメラを用いて来院者の体温を確認し、発熱を認めた方は個別に対応しております。
令和3年5月より、新型コロナウイルス感染症の可能性がある発熱者に対しては、原則、病院建物の外に設置した発熱外来棟にご案内しております。
また、入院される方に対して、新型コロナウイルスのPCR検査を原則受けていただくようお願いしています。
手術予定の方に加え、緊急手術が必要な方や入院中に発熱した方にも院内で迅速に検査を行っております。